あなたはどう?自己肯定感が低い人の恋愛事情を紹介
「自己肯定感が低いあまり、恋愛を楽しめない...」と悩みや不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?今回は、自己肯定感が低い人の恋愛の特徴についてご紹介します。
公開日:2024.04.15更新日:2024.04.13
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リアルな恋愛できるのかな…?
推し活していると、推しが日々の原動力になり、何でも頑張れてしまいますよね。ただ、ふと現実を見た時に、「彼氏はできるのだろうか」・「リアルで好きになれる人は現れるのだろうか」と漠然とした不安を抱えている女子も多いはず。
今回は、そんなオタクの恋愛事情の中でも、自己肯定感が低い人の恋愛の特徴についてまとめました。この記事を読めば、推しが自己肯定感を満たしてくれる理由もまるわかり♪ぜひこの記事を参考にしながら、自分に当てはまるところがないかチェックしてみてはいかがでしょうか?
そもそも「自己肯定感」って?
「自己肯定感」とは、ありのままの自分を肯定する感覚のこと。他者と比較することなく、自分自身のありのままの姿を好意的に受け止められるかどうかが自己肯定感に関わってきます。
自己肯定感が高ければ高いほど、自身に満ち溢れ、新たなことにも臆することなく挑戦できるというメリットもあります。これまでの人生の中で、成功体験を積み重ねられたか、挫折やトラウマをどのくらい経験したか、などが自己肯定感の強さに影響してきます。
自己肯定感が低い人の恋愛の特徴
①相手に依存する・束縛する
自己肯定感の低い人は、自分に自信が無いので他者に依存してしまいがち。特に、彼氏彼女の間柄の場合、相手が自分にしてくれたことで強く愛情を感じるケースが多くなります。
相手によって心が満たされている時は良いものの、相手が忙しい時など関係性が変わると、一気に不安になってしまいます。不安になるあまり、どこに誰といるのかを聞いたり、必要以上に連絡を取ったりして、相手から重いと思われてしまうこともあります。
②相手の言うことを受け入れてしまうことが多い
自己肯定感の低い人は、基本的に自分に自信がありません。その為、何かを決める時の意見なども他の人に合わせてしまいがち。本心は違うことを思っていても、なかなか言い出せずに相手に合わせることもしばしば。
しだいに自分の思いを発信することができなくなり、相手からも「何でも合わせてくれる人」という認識を持たれてしまいます。自分が好意を寄せている人が悪い人だった場合、何でも受け入れてしまうと付け入る隙を与えてしまうので、より注意が必要です。
③ダメな人を好きになってしまうことが多い
自己肯定感の低い人は、相手の世話をするなど、相手に尽くすことで安心感や充実感を得ていることが多いです。自分のことよりも、相手に何かしてあげることで満たされるので、どんどん依存的になります。
何でもかんでもやってあげるなど、相手に尽くしすぎてしまうと、「知らず知らずのうちにダメンズを生んでいた…」というケースも少なくありません。
④断ることができない・流されてしまいやすい
自己肯定感の低い人は、「相手から必要とされたい」・「認められたい」という承認欲求が強い傾向にあります。その為、相手から何かを頼まれたり誘われたりすると断れず、相手のペースに流されることが多くあります。
中には、彼女持ち・既婚者という事実を隠したまま近づいてくる人もいるので、相手のペースに完全に持っていかれてしまうと、浮気や不倫といったトラブルにも繋がってしまいます。
自己肯定感の低い人が恋愛を楽しむために意識したい3つのポイント
①楽しめることを複数持つ
恋愛していると、どうしても好きな人や彼氏のことばかりになってしまいがち。推し活や友達との遊び、体を動かすことなど、自分の心がリフレッシュできることを複数持っていると、恋愛のことばかりを考えてくよくよ悩むこともありません。
また、色々な経験をして充実している姿は異性から見ても魅力的に見えるので、一石二鳥でもあります。
②自分の気持ちに素直になる
自己肯定感の低い人は、「これを言ったら嫌われるかな…」・「断ったら気まずくなるかな…」とあれこれ考えて、自分の気持ちを押し殺してしまうことが多いです。
全て正直に言わなくても、どうしても自分が譲れないことだけは意見をはっきり言うなど、「自分はどうしたい?」を基準に考えると人間関係も今までのものとは大きく変わってきます。
③自分のことを大切にしてあげる
自己肯定感の低い人は、何においても自己否定が強い傾向にあります。自分に対する気の持ち様は、日頃の意識を少し変えるだけでガラッと変化するもの。
「今日も仕事に行って偉い」・「自炊できて偉い」など、日常生活の中で当たり前になっていることも、心の中で褒めてあげるようにすると、自分自身のことを少しずつ大切に思えるようになってきます。
【番外編】推しで満たされる?自己肯定感の低い人における推し活のメリット
①承認欲求を満たしてくれる
推しがいると、グッズを買ったり地方まで会いに行ったりと、推しのためにすることが多くなります。自己肯定感の低い人は他者に依存する傾向にあり、推しにとことん尽くすことができます。
また、より沼深いのが、ツーショット撮影やハイタッチなどができる、距離の近いアイドルの場合。自分のことを覚えてくれたり、キュンとする言葉を言ってくれたりするので、より一層満たされた気持ちになります。
②好きを追求できる
人は誰しも、愛したい・愛されたい欲求を持っていると言われています。リアルな片思いの場合、相手の言動によって傷ついたり、気持ちが冷めたりする場合もありますが、推しはとことん好きでいることができます。
推しが居ることによって、行きたくない学校・仕事も頑張ることができたり、辛いことも乗り越えられたりするので、「好き」を原動力に毎日を生きることができます。
③孤独感を解消してくれる
推しができると、ライブなどのイベントに行ったりグッズを買いに行ったりと、自然と外出する機会が多くなります。家にこもってSNSばかり見ていると、羨ましさや嫉妬・不安などで気持ちが鬱々してしまいがち。
推しをきっかけにして外に出る機会が増えれば、新たな交流が生まれることもあります。
④心の拠り所になる
自己肯定感の低い人は、誰かに依存したくなるもの。推しがいれば、常に心の拠り所となり、自分自身の気持ちも安定します。また、推し活しているとポジティブな感情が生まれやすく、「誰かを好きでいる自分」のことを肯定できるようにもなります。
推しがいることで、辛いこと・嫌なことも乗り越えることができるので、推し=精神安定剤といっても過言ではないのかもしれません。
自己肯定感はいくらでも上げられる♪
いかがでしたか?今回は、自己肯定感の低い人の恋愛事情について詳しくまとめました。自己肯定感は自分の意識次第で改善することが可能。
また、恋愛の他に楽しめるものを見つけるというのも一つの手になります。ぜひこの記事を参考にしながら、恋愛も推し活も楽しんでみてはいかがでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました!