嫉妬しちゃうのやめたい!オタクの嫉妬心を考えてみた
推し活していると気になってしまう他のファンの存在。今回は、オタクの嫉妬について詳しくご紹介します。
公開日:2024.05.13更新日:2024.05.11
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他のオタクにモヤモヤしちゃう…!
推し活していると、可愛いファンやいつも現場にいるファンに遭遇することもありますよね。「他のオタクに推しがレスをした!」・「自分は落選だったのにあの子は当たってる…!」など、ふとした時に他のオタクにモヤモヤしてしまうことも。
今回は、そんなオタクの嫉妬についてご紹介します。推しのことが好きだからこそ、嫉妬してしまう場面も多いもの。ぜひこの記事を参考にしながら、嫉妬の理由などを把握して、推し活を思いっきり楽しんじゃいましょう♪
どんな時に嫉妬する?
①推しが他のオタクにファンサしている時
オタクが一番モヤモヤする瞬間といっても過言ではない、ファンサ問題。ライブの席は運次第なところもあるため、良い席で推しに構ってもらっている他のファンを見ると、嫉妬心も強くなってしまいがち。
推しのことが好きだからこそ、他のファンに笑顔でファンサしている姿は、どうしてもモヤモヤしてしまうことが多いです。
②全通していることを知った時
関わりのあるオタ友が、ライブや舞台などイベントに欠かさず行っていることが分かった時にも、モヤモヤしてしまうことがあります。イベントは抽選になることが多い為、自分が落選したライブにオタ友が当たっていた時などにも、嫉妬心が生まれやすいです。
また、SNSなどに全通した記録などをアップしているオタクも多いので、そういった投稿を目にして羨ましくなってしまうこともあります。
③外見・経済力が羨ましいと思った時
シンプルに顔が可愛い・スタイルが良いなど、外見に対する羨望や、毎回イベントに通える経済力に嫉妬してしまうこともあります。
毎回現場にいるオタクを目にして、「どこからお金が出ているのだろう?」と疑問に思ったことのある人も多いのではないでしょうか?自分には無い容姿、経済的余裕を羨ましく感じ、嫉妬心に繋がってしまうケースも多々あります。
いくつ当てはまる?嫉妬してしまいやすい人の特徴3選
①自分に自信が無い
嫉妬心の最大の原因である、自己肯定感。自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定できる感情のことを言います。自己肯定感の低い人は、どうしても自己否定が強くなってしまいがち。
自分の嫌な部分ばかりが目につき、他の人が羨ましくなって、嫉妬の感情が生まれてしまうことが多くあります。自己肯定感の高い人は、自分自身を認めてあげることができるので、精神的余裕も生まれ、他の人に嫉妬してモヤモヤする機会も少ない傾向にあります。
②承認欲求が強い
プライドが高く、承認欲求が強い人も嫉妬しやすい傾向にあります。承認欲求が強い人は、他の人からの見られ方を人一倍気にします。全ての基準が他者にあるため、「自分がどうしたいか?」といった感情は二の次になってしまいがち。
他の人より優れていたい・認められたいという気持ちが叶わなかった時に、イライラ・モヤモヤし、嫉妬心が募ってしまいやすくなります。
③執着心が強い
推しへの執着心や、仲の良いオタ友に対する執着心が強い人も、嫉妬しやすい傾向にあります。推し活だけが生き甲斐になってしまっている人は、推しに関することですぐにモヤモヤしてしまいがち。
また、仲良しで大好きなオタ友も、執着心が強い場合、嫉妬の対象となってしまうケースもあります。好きな気持ちが強すぎると、かえって嫉妬の対象になってしまう場合もあるので、盲目状態にならないよう意識することが大切になってきます。
少しでもモヤモヤしないために!嫉妬しないためにできること2つ
①自己肯定感を上げる
嫉妬の最大の要因である、自己肯定感。自分自身を認めて、大切にできるようになることがポイントになってきます。一日一個のタスクをこなしていく・体を動かして気分転換するなど、自分にぴったりの方法で、毎日少しづつ自信を付けていくことが大切。
「今日は〇〇ができた」・「自分のために時間が取れた」など、プラスの感情を日々積み重ねていくことが、自己肯定感の向上に繋がっていきます。
②他人と比べない
嫉妬してしまいやすい人は、ものごとの基準が他人にある場合がほとんど。「他の人はどう思うか」・「周りからどう評価されるか」など、基準が他者にあると、心も疲れやすくなってしまいます。
ものごとの基準を自分にシフトし、「自分はどうしたいか?」を第一に過ごしてみると、他の人の一挙手一投足に振り回されて、モヤモヤする時間も自然と無くなっていきます。
モヤモヤをコントロールして、推し活を楽しもう♪
いかがでしたか?今回は、オタクの嫉妬について詳しくご紹介しました。推し活していると、どうしても隣の芝生は青く見えてしまうもの。嫉妬してしまうが分かっていれば、イライラ・モヤモヤする時間も少なくすることができます。
ぜひこの記事を参考にしながら、モヤモヤを上手にコントロールして、推し活をもっと楽しんでみてはいかがでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました!