推し中心の毎日になりすぎてる?推しに依存しない方法
「推しが好きすぎてつらい」経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?今回は、推しに依存しない方法についてご紹介します。
公開日:2024.04.16更新日:2024.04.13
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私って、推しに依存してる…?
ライブやグッズ販売など、毎日の励みになる推し活。推しのおかげで学校や仕事を頑張れることも多いですよね♪
依存するほど好きになれる人は本当にそれだけで素晴らしい存在すぎるけど、その一方で推しに熱中しすぎるあまり日常生活が疎かになってしまっている人も存在します。
「最近推し活がしんどくなってきた…」と悩んでいた人も必見。ぜひこの記事を参考にしながら、推し活への意識をチェンジしてみてはいかがでしょうか?
推し活がしんどい時ってどんな時?
①金銭的な負担が大きい時
チケットやグッズ代・遠征費など、推し活には何かと出費が付きもの。予算内で楽しめている間は良いものの、「推しに沢山会いたい!」と思うと、予算をオーバーしてしまうこともしばしば。
推し活につぎ込みすぎてしまうと、他の必要な経費に回すことができず、毎月カツカツの状況になってしまいます。収支が合う範囲内で推し活を楽しめているか、金欠であることがストレスになっていないかなど、適宜振り返ってみることも大切です。
②推しに夢中になりすぎている時
推しのことを好きすぎるがあまり、盲目状態になってしまう人も一定数います。精神的に推しに依存してしまうと、ライブでファンサを貰うことができなかった時や、推しのスキャンダルが出た時に立ち直れなくなってしまいます。
推し活が毎日の励みになっている時はいいものの、熱中しすぎるとかえって日常生活に支障をきたしてしまいます。あくまで「推しは芸能人」という意識を忘れずに、程よい距離感で応援するようにすると、精神的にしんどくなることも少なくなります。
③オタ友との付き合いが面倒に感じた時
推し活していると、SNSなどをきっかけにオタ友が増える時があります。交友関係が増えれば増えるほど、色々な性格の人に出会います。中には、自分と同じ推しを応援するファンを嫌う、「同担拒否」派の人がいることも。
また、ささいなことからオタク同士のトラブルが起こってしまうケースもあります。オタ友との関わりがしんどいと思った際には、SNSをしばらく見ないようにする・交友関係を整理するなど、リフレッシュする機会を取り入れることが大切です。
どうしたらいい?推しに依存しない方法4選
①推し以外の趣味を見つける
推し活に熱中している人は、多くの場合、推し活以外の趣味がありません。その為、時間やお金の全てを推し活に当てることができてしまい、どんどん推しに依存していくサイクルが出来上がってしまいます。
推し以外の趣味は、スポーツやカメラなどの他、散歩・カフェ巡り等、日常的にできる趣味でもOK。推し活以外に楽しめるものがあるかどうかが依存度に大きく影響してくるので、自分が楽しめるものを複数持っていると、気持ちも楽に過ごすことができます。
②新しいことを始めてみる
日常生活の中で、推し活の割合が多くなってきたと感じたら、新しいことを始めてみるのもおすすめ。資格習得に向けた勉強・読書など、知識・教養を磨けるものにすると、新たなモノの見方ができるようになります。
推し活がマンネリ化してしまうことでしんどさを感じているケースもあるので、新しいことを始めて刺激を受けると、推し活に対するモチベーションも変わってきます。
③予算や時間を決めて推し活する
推し活は、際限なく時間やお金を費やすことができます。終わりが無い状態になるので、自分の気持ち次第で推し活へのモチベーションも変わってきます。推しに依存していると感じている人は、可能な限りの時間・お金を推しに費やそうとする傾向にあります。
その為、推し活に充てるひと月の予算や時間をあらかじめ決めておくと、必然的にその範囲内での推し活になるので、推しに依存することも少なくなってきます。
④友達や恋人との予定を多く入れてみる
日常生活の中で解消できない寂しさや孤独感を、推し活することによって埋めている人も一定数います。推し活の優先度が非常に高い為、友達や恋人との予定を後回しにしてしまうことも。
その為、あえて先に友達や恋人との予定を決めることによって、自然と推し活の頻度を下げることができます。いきなり今までの優先順位をガラッと変えることは難しいので、月に数回、意識して少しずつシフトしていくのがおすすめです。
依存しても適度に推しても、楽しんだ人が勝ち♪
いかがでしたか?今回は、推しに依存しない方法についてご紹介しました。推し活は毎日を豊かにしてくれるツールであるものの、のめり込みすぎると、かえって自分がしんどくなるケースもあります。
もちろん依存することが悪ではないけど、もしも自分が依存で辛くなってるなら一度立ち止まって振り返ってみてください。
ぜひこの記事を参考にしながら、自分自身の推し活スタイルについて考えてみてはいかがでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました!