ジャニオタは彼氏ができないって本当？恋愛事情を大公開

「推しに夢中で気付いたらもう何年も彼氏がいない」・「好きな人にジャニオタであることをカミングアウトできない」と様々な悩みを抱えるジャニオタさん。今回はジャニオタさんの恋愛についてご紹介します。ぜひ参考にして、ジャニオタと恋愛を上手に両立させちゃいましょう♪

男性に対する理想がだんだん高くなり、現実世界の男性を受け入れられなくなってしまいやすいジャニオタさん。また、無意識のうちに外見の良い男性を好み、推しと比較しては恋愛の対象から外してしまうケースも少なくありません。外見ももちろん大切ではありますが、居心地の良さや素を出せるか等、相性の良さで考えてみることが重要です。

特に推しが「リアコ枠」であるほどこういった状態に陥りやすいです。「リアコ」とは推しをただ応援しているだけでなく、付き合いたい・結婚したいという恋愛感情を伴っている状態を言い、どっぷりハマってしまいやすいのが特徴。また、推し活が充実していて彼氏の必要性を感じていないジャニオタさんもいます。

ジャニオタであることをカミングアウトするかどうかで頭を悩ませているジャニオタさんは多いです。一部の男性は「ジャニオタとは付き合いたくない」といった考えの人もいるので、カミングアウトをすることによって嫌われてしまうのではないかという不安からなかなか言い出せず、隠したままの状態になっているケースがあります。

推しを一途に応援するジャニオタさんは、オタク歴が長いほど恋愛にご無沙汰になってしまいがちです。また、無意識のうちに推しと比較してしまい、相手の魅力に気付けないというケースもあります。

「ジャニオタの子はちょっと…」という考えの相手だと、最初は上手く付き合えていたとしても後々どちらかが苦しくなってきてしまいます。趣味の１つとしてジャニオタであることを受け入れてくれる相手の方が、ジャニオタさんにとっても安心です。

相手も何かしらの趣味を持っている人だと、趣味の大切さや楽しさを理解してくれやすく、話も合いやすいです。また、それぞれ趣味の時間を楽しめるので「彼氏ができたからオタ卒しないと」といった必要もありません。お互いの趣味を一緒に楽しめる関係性だとより理想的です♪

毎日一緒に居たいタイプの相手だと、ジャニオタとしての時間が取れず窮屈になってしまいます。１人の時間も楽しめる人の方が、お互いの時間を大切にできるのでジャニオタさんにぴったり。

自分の時間を大切にできる＝精神的にも自立しているということでもあるので、過度な束縛等もなく長くお付き合いしていくことができます。

グッズを集めたり、雑誌をファイリングしたり、ジャニオタさんにしか分からない楽しさや文化があります。ジャニオタさんの行動に否定的な相手だと、全てを否定されているような気分になり、お互いに嫌な気持ちになってしまいます。ジャニーズにあまり詳しくなくても、まずは受け入れてくれる相手の方がジャニオタさんも一緒に居やすく安心できます。

「ジャニーズが好き」と公言すると恋愛的な意味でも没頭しているというイメージを持たれる場合があります。「推しは推し」としっかり区別をつけている姿を示し、好きな人や彼氏を大切に思う気持ちを伝えれば、上手に付き合っていくことができます。

ジャニオタであることを受け入れてくれる相手であっても、四六時中ジャニーズの話をするのは控えた方が無難です。また、「○○君かっこいい♡」とジャニオタモードになっていると、嫉妬されてしまうことも。あまりに夢中になってあれこれ話すぎているとケンカの原因にもなってしまうので、ほどほどを心掛けましょう。

彼氏ができるとデートの日程調整やプレゼント代など、考えるべきことが増えます。特に「記念日とライブの予定が被ってしまった…」なんてことが無いように、今まで以上にスケジュールを管理していくことが大切。また、収支もしっかり把握してデート費用を捻出していく必要があります。

いかがでしたか？今回はジャニオタさんの恋愛事情についてご紹介しました。好きな人や彼氏ができると悩みも増えてしまいがちですが、伝え方や付き合い方を少し工夫するだけで良い関係性を築くことができます。この記事を読んで、恋するジャニオタさんのお悩みが少しでも解決することを願っています。最後までお読みいただきありがとうございました！