めんどくさいオタク女子になってない?オタクのマウントを考察!
オタクをしてるとSNSとかでマウントを取られてると感じてるツイートを見かけることがあるはず....。マウントを取らずに平和に推し活をするのが理想だけど、推しへの愛が強いからこそ自分も知らないうちにマウントを取っちゃってたってこともあると思います。今回は、オタク女子にありがちなマウントとか、めんどくさいなって思われガチな行動とか、ちょっと触れづらいネガティブな側面について考えていきたいと思います!
公開日:2023.05.06更新日:2024.02.18
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めんどうくさいと思われがちなオタク女子の特徴
推しが好きな気持ちは誰しも誇りに思いたいし、誇るべきもの!ただ、ときにはその好きな気持ちは周りに“めんどくさ……”と思われてしまっているかもしれません。平和に推し活をするためにも、まずはめんどくさいと思われがちな女性オタクの特徴を知っておきましょう!
①推しの理想像を周囲に押し付ける
理想を抱かせてくれる推しって素晴らしいですよね。でも、推しを信じることは良いことですが、理想像の押し付けにならないように要注意。「〇〇はこういう人だから」と勝手なイメージをもとにSNSで発信をするオタクをチラホラ見かけます。
長くオタクをしていればしているほど「私は推しのことを知っている!」と思いたくなる気持ちも分かりますが、長年身近にいた人でない限り本人のありのままを全て知っているということはないでしょう。
自分の信じる理想像=推しの姿と決めつけて、周囲に押し付けるような女オタクはめんどくさいと思われてしまいがちです。
理想と違ったときのショックも大きくなりますので、「あくまで自分のイメージ」程度に留めておくのが無難です。わかってもらえる人にわかってもらえればOK!っていうマインドでちょうど良いと思います。
②他の人の推しや推し方を否定する
他担や他の人の推し方を否定するような発言も、めんどうくさいオタクの特徴の一つとして挙げられます…。
「〇〇担はこれだからダメ」「お金を積んだ方が偉い」など、他人を否定するような発言は避けるのがベスト。
自担が尊いのはみんな同じ。みんなそれぞれ自分の推し方で推し活を楽しんでいます。お金を積みたい(積める)人は積めばOK。金額=好きな気持ちの大きさではないという考え方も受け入れて、コンサートを全通している人も、FCに入っていない人も、CDを持っていない人も、最近ファンになった人もみんな同じ“ファン”です。
もちろん、推しへの愛が強いからこそ生まれる考えでもあるから、その気持ちは否定されるべきではないけど、一歩引いて考えてみるのも忘れずに。
③古参感をアピールする
古参感を常にアピールするオタクもめんどうくさいと思われがち…。オタクをしていると遭遇することの多い、古参・新規問題。
「デビュー前から知っている」「◯年前の時は〜」など、新規のファンにはわからない内容をあえて常々発信していませんか?
「私のほうがすごい」というマウントの意味で昔の話をするようなことは控えましょう。特に新規ファンは新規であることを気にする人も多いです。「この時はこうだったんだよ〜!」と単純に尊さの共有でも、新規ファンからしたら「マウントかも…」とネガティブになってしまうかもしれません。
「尊いからぜひ見てみて♡」など、マウントじゃないことが分かるようにして、推し歴に関係なくみんなで平和に推しの良さを共有し合いたいですね♪
④推しについて自分語りしがち
SNSでの推しの発信に対して、自分語りをしまくるオタクもめんどくさいオタクの特徴…。特に、推しのお気持ち表明だったり、ネガティブな噂だったりに、「私はこう思うよ?」など自分の想いをひたすら発信するオタクは、他のオタクからちょっとイタいと思われてしまう可能性があります。もちろんSNSで自論を発信するのは、決して完全否定されるべきではないけど、「この文章を読んだら、こうゆう解釈をされちゃうかも」っていう観点は持つと良いかなと思います!
マウントの取り合いにならないための回避方法
「マウントを取られた!」と思うと悔しい気持ちから、さらにマウントを取りたくなってしまう人もいるかもしれませんが、それではマウント合戦になってしまいます。では、マウントを取られた場合はどのように対応するのが正解なのでしょうか?ここでは、マウント合戦にならないための回避方法について紹介します!
①相手より優位に立とうとしない
マウントを取られた時に「私だって…!」と思う気持ちも分かりますが、相手より優位に立とうとしないのが無難な対応です。「すごいね〜」と流すか、最初から相手にするのをやめるほうが、争いにならなくて済むでしょう。
ついマウントにマウントで返してしまって、「もう推し活に疲れた…」という人もいます。
推し活を自分らしく・楽しく・長く続けるためにも、めんどくさい争い事には関わらないのがおすすめです。
②相槌に徹する
「マウントを取られたけど、無視をして人間関係が悪化したら嫌だ…」という人は、相槌に徹するのがおすすめ。「へぇ!そうなんだね!」と返しておけば十分です。それでもマウントが続くなら、距離を置くことを考えても良いでしょう。
「好きだけどファンがめんどくさいから」という理由でオタクをやめてしまってはもったいないです!
推し活は推しの尊さを共有できるファンと楽しく行いましょう!
③SNSの他の人の意見に反応しない
理想を語ったり、自分語りをする女オタクは珍しくありませんが、見かけたとしても反応をしないのが上手な回避方法です。
「それあなたの理想でしょ?」「めんどくさいよ」などと返してしまっては、揉め事に発展するだけ。
ファン同士が争っている姿なんて、推しは喜ぶはずがありません。推し活はけんかをするために行っているわけではありません。めんどくさいと思っても、そっとしておくようにしましょう。
実際にあった推し活のもやもやエピソードを紹介
ここでは実際にあったもやもやエピソードを紹介します。「分かる〜!」というものもあるかもしれませんよ。
①日本のアイドルは韓国アイドルよりレベル低いと言われた
「韓国アイドルが好きな友達に日本のアイドルはレベル低いと言われた…」という人も。
韓国アイドルはダンスや歌などパフォーマンスのクオリティが高いと称されていますが、だからといって日本のアイドルがレベルが低いというわけではありません。
韓国アイドルは韓国アイドルの良さがあり、日本のアイドルには日本の良さがあります。
オタクなら誰しも自分の推しがすごいと思うかもしれませんが、いくら自担をすごいと思っていても他のアーティストの批判をするようなことはNGです。争うなら推しの素晴らしいポイントをひたすら挙げるだけにすること!
誰でも自分の好きな対象の悪口を言われたら嫌な気分になってしまうものです。
②自分の推しのグッズをハズレ扱いされた
開けるまで中身が分からないグッズもありますが、開封していて、自分の担当じゃなかったときに「うわ、ハズレだ〜」というオタクもいるそう。
いくら自分の担当が出なかったからといって、それ以外のメンバーをハズレとするのはどう考えてもNG。自担しか見えておらず、他のメンバーや他担への思いやりがない女オタクもいるのが現実です…。
③現場で運営の指示にしたがわないオタク
コンサートやイベントには運営のルールが決められていますが、それを守らないオタクもいます…。「フェイスシールドを着用するように言われていたのに周りのオタクが着けていなくて、そのせいで自分もファンサがもらえなかった」というエピソードも。
運営のルールはアイドルの安全・ファンの安全を守るために設定されているものも多々あります。ファンならば運営の指示には必ず従いましょう。
④最近ファンになった推しのジュニア時代の話ばっかりしてくる
ジャニーズの場合、ジュニア時代の話ばかりをしてくるファンもいます。デビューしてからファンになった人にとって、ジュニア時代の話は分からないことも多いもの…。それを分かっていて「ジュニア時代の曲が大好き!」「〇〇はジュニアの頃〜」など、昔から知っていることをあからさまにアピールされてしまうと、新規ファンは嫌な気持ちになってしまいます。
ジュニア時代の良さは、古参アピールではなく共有するかたちで楽しみたいものですね!
推しへの「好き」をマウントに使わない!推しに自慢されるオタクになろう!
いかがでしたか?今回は、推し活でありがちなマウントについて紹介しました。
好きな気持ちが大きすぎてつい周りが見えなくなってしまうことは誰でもあるから、まずは立ち止まって、これってマウントになってるかもしれないって気づけるようになるのが大事!
推しへの「好き」は、レベルを分けるものではないので、マウントには使わないように気をつけましょう。
「マウント合戦に疲れた…」という理由で自担の人気がなくなってしまうのは誰も望んでないはず!
せっかく推すなら、推しに自慢されるようなオタクでいれるようにしよ♪