アクスタはいらない？必要派のオタクが思うアクスタの魅力

「アクスタ」は、正式には「アクリルスタンド」の略称。オタクの必須アイテムともいえるアクスタは、飾るだけでなく、ライブ会場や推し活の場にも持って行って写真撮影をするなどの楽しみ方もあります。そんなアクスタですが、中には「良さが分からない」という意見もあります。

今回は、アクスタのメリット・デメリットを中心に、アクスタの魅力についてご紹介します。この記事を読めば、アクスタが人気な理由も丸分かり。最近アクスタをゲットしたばかりの人・アクスタ文化に興味がある人も必見です。

アクスタの一番の強みともいえる、軽さと持ち運びの手軽さ。写真を撮りたい時にサッと取り出すことができ、平面なのでカバンの中でかさばることもありません。

また、持ちやすいところも親しまれる特徴の一つ。ぬいぐるみやフィギュアよりも扱いやすく、どこにでも持っていける、アクスタならではの特徴が人気の理由です。

アクスタは、アクリル樹脂を素材として作られているもの。アクリル樹脂は、耐久性・衝撃性が強いという特徴があり、アクスタが頑丈であるということを示しています。

強い落下などを除き、普段通りに扱っている限りは壊れないアクスタ。長年愛用しても劣化知らずなので、保管する際も心配いりません。持ち運びしやすいことに加え、頑丈であるという要素も人気になった理由の一つといえます。

アクスタは、基本的に台座もセットになっているので、フィギュアやぬいぐるみなどに比べ、飾りやすいという点も特徴として挙げられます。

平面でコンパクトな作りになっているので、飾るスぺ―スに悩まされることが少ないというところも嬉しいポイント。お手入れも拭くだけで簡単なので、長期的な保管も安心できます。

アクスタは2014年頃、アイドルグループのグッズとして販売されたのをきっかけに、爆発的な人気となりました。元々は、アクリルキーホルダーが主流で、アクリルキーホルダーの進化版として流行。

軽くて持ち運びしやすい・頑丈で壊れにくいといった特徴が、爆発的な人気の理由といえます。その後は「アクスタのある生活」・「推し活」といった言葉が流行るようになり、オタクに欠かせないアイテムの一つになりました。

細部までこだわって作られているという点で、アクスタよりもフィギュアを好む人もいます。アクスタは平面なので表面のみですが、フィギュアの場合は360度楽しむことができ、リアリティも優れているからという意見もあります。

再現性を求める場合にはフィギュアを、持ち運び等推し活の際の利便性まで考えるならアクスタをというように、自分が重視するポイントはどこかを改めて考えてみるのもおすすめです。

アクスタのサイズによるものの、他のグッズに比べるとやや高く感じてしまうアクスタ。アクリル自体が高価なものであるということも影響していますが、「写真や絵を板にプリントしただけのグッズと考えると高いと感じる」という意見を持つ人もいます。

確かに、金欠の際などは特に出費が痛いので、やや割高に感じてしまうことも少なくありません。公式から買うアクスタだけでなく、お気に入りの推しの画像でオリジナルアクスタが作れる専用のサイトもあるので、自分の予算に合わせて比較・検討してみるのがおすすめです。

ライブや舞台など、イベントがある際に大活躍するアクスタ。会場をバックにして、チケットとアクスタを持って写真を撮ったり、オタ友とアクスタを持って撮ったりと、様々なショットを楽しむことができます。

また、終演後、オタ友との飲みの際など、どんなシーンでも活用することが可能。イベントに行く際には、必ずカバンの中に忍ばせておきたいアイテムともいえます。

インスタグラムなどで、可愛いスイーツやドリンクと一緒にアクスタが映った写真を見たことがある人も多いのではないでしょうか？

推しのメンバーカラーと同じ色の壁で撮ったり、アフタヌーンティーの際に並べて撮ったりと、ちょっぴり優雅なカフェタイムを過ごすことができます。アクスタを傍に置いておけば、オタ友との話も盛り上がること間違いなし♪

推し（本人）が居ないところで誕生日をお祝いする、オタクとしては大きなイベントである「本人不在の誕生日会」。写真やぬい、ケーキやシャンメリーと一緒にアクスタも並べれば、あっという間に推しだけの特別な空間に。

また、台座にアクスタを立てながらお祝いすれば、まるで推しがそこにいるかのような気分を味わうこともできちゃいます♡

いかがでしたか？今回は、アクスタに対する様々な意見を取り上げながら、アクスタの魅力についてご紹介しました。アクスタの特徴を改めて知っておけば、場面に応じた使い方ができるので、推し活がより充実すること間違いなし♪

ぜひこの記事を参考にしながら、推し活をもっと楽しんじゃいましょう♡最後までお読みいただきありがとうございました！