アクスタを日焼けから守ろう!おすすめ紫外線対策
アクスタも日光に当たると日焼けしてしまうもの。日焼けが酷い場合、買い直しの可能性も。ぜひこの記事を参考に日焼け対策してみてください!
公開日:2024.02.17更新日:2024.02.18
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アクスタの日焼け対策、ちゃんとしてる?
私たちの肌をはじめ、本の背表紙だったり、家具だったり…身の回りのさまざまなものの大敵である紫外線。もちろんアクスタも例外ではありません。日常で紫外線が当たるとなると、日光からが大半。一年中私たちの頭上からは強い紫外線が降り注ぎます。そして今から迎える春〜夏は1年の中でも特に紫外線が強くなります。
もちろん、アクスタにとっても日光は大敵。紫外線を受けるとアクスタも日焼けし、悪影響を及ぼします。
大事な推しのアクスタはいつまでも綺麗な状態で手元においておきたいもの。この記事では日焼けからアクスタを守る方法をご紹介します。
アクスタが日焼けしてしまうとどうなる?
色褪せ
アクスタが日焼けしてしまった時、1番著しく被害が出るのがプリント部分の色褪せ。軽度であれば変色、変色に気付かずに日光に当たり続けると最終的にプリントが全て色褪せ、真っ白になってしまいます。プリントされている推しの姿が少しずつ色褪せていくのは耐えられません。
アクスタは再販が少なく、限定のものも多いアイテム。買い直し出来ないものも多いため、色褪せないようにすることが重要です。
黄ばみ
一つ前に説明した色褪せはプリント部分に起こる被害。ですが、こちらの黄ばみは透明なアクリル部分に起こる被害です。こちらも徐々に少しずつ黄ばんでいくため、早めに気付くことが出来れば手遅れになる前に救い出せる可能性が。
日焼けしないような方法をとるのはもちろん、こまめにアクスタの状態をチェックするのも大切です。
日焼けからアクスタを守る効果的な方法
日の当たらないところに置く
単純ですが1番効果が期待できるのがこちらの方法。直接日光の当たる窓際などでなくても、日光はあたります。また蛍光灯などにも紫外線は含まれるので、飾りたい場合、完全に紫外線に当たらないようにすることは出来ませんのでご注意を。
持ち運ぶ用のアクスタであれば引き出しやファイルの中にしまい、光に当たらないようにするのがおすすめです!
UVカットディスプレイケース
アクスタをディスプレイしたい方は、そのまま並べるのではなく、UV(紫外線)カット付きのケースを利用してみてください。日焼けの原因になるのは前述したとおり、紫外線であることがほとんど。UVカットのケースを使うことで、主な原因を遮断してくれます。根本的対策になるので、ディスプレイしたい派にはおすすめ。ホコリが直接かからず、お掃除しやすくなるのも嬉しいですよね!
注意点としては、UVカットも時間の経過と共に効果が弱くなるので、永遠ではないということ。何年か経てば定期的に見直しするのがおすすめ。
これは使わないほうがいい!注意アイテム
UVカットスプレー
最近名前を聞くようになったUVカットスプレー。こちらはその名のとおり、直接スプレーで液体を吹きかけ、UVカットの効果を期待するアイテム。
ですが、溶剤を含んでいることが多く、アクリルスタンドに使用すると溶けてしまう可能性が。綺麗な状態を保ちたくてやった行動で本体自体が溶けてしまっては本末転倒。スプレーを使ってディスプレイするのであれば、上記のようなケースに入れたほうがよさそうです。
保護フィルム
こちらも最近100均でも販売され、身近になったアイテム。ですがこちらは傷から守る効果はありますが、紫外線カット効果はないものがほとんど。紫外線を通してしまうため、化学変化によって起こる日焼けからは守ってくれません。
保護フィルムの代用として使う方もいるラミネートシートなどはUVカット効果を謳ったものがあるのですが、こちらはアクスタ用ではないため、想定外のトラブルが起こることも。日焼け対策としては別の方法を使うのがいいでしょう。
うっかり日焼けしてしまった!あきらめるしかない?
表面を削ればなんとかなる可能性も
日焼けしているのを見つけてしまっても諦めないで!まだ間に合うかもしれません。
アクスタの日焼けによる黄変は紫外線の当たる部分、つまり表面から始まります。軽度であれば、表面を軽く削り落とせば黄変は気にならない程度に修復できるかもしれませんよ!
メラミンスポンジを使う
水に濡らしてつかうお掃除グッズ、メラミンスポンジ。たっぷりの水をふくませ、表面を軽く擦ると黄ばみをこすり落とせます。
コツは、優しく軽く擦ること。メラミンスポンジはスポンジの細かい繊維で汚れを削り落とすアイテム。研磨することになるため、力加減やアクリルの強度によっては傷が目立つ可能性もありますので注意が必要。
また、表面がホログラム加工されているものは加工がはがれてしまうので使わないようにしてください。
もっと綺麗に仕上げたい人は、コンパウンドを使うのも。コンパウンドとは車用の研磨剤です。ホームセンターなどで手に入りますよ!
日焼けはグッズの大敵!日焼けから推しを守りましょう!
いかがでしたか?
日焼けは意外と進行してから気付くことが多く、その分ショックも大きくなります。
ぜひこちらの記事を参考に、推しが日焼けしないよう、日頃から気を付けてみてください!