思わず共感！？元リアコな現役オタクが考えたリアコあるある♡

アイドルや俳優、キャラクターなどを応援する「推し活」今や推し活は一般的となってきましたが、その中で「リアコ」という言葉を聞いたりしたことはありませんか？リアコ状態だと、推しに対して「好き！」以上の恋心を抱く瞬間が多いと思います。

今回は、元リアコの筆者が「リアコ　あるある」についてまとめました。わかる！と共感できるものもあると思います。リアコあるあるを1つずつ見ていきましょう。

「手の届くことのない存在という事実をわかっていながらも、好きという気持ちが溢れている」のがリアコです。音楽を聴いているときや動画を見ているとき、、、ふとした瞬間
に「推しが私の彼氏だったら…」などといった妄想しています。また推しのことを考えすぎて夢に出てきた！なんてこともあります。

「推しのことは全部知りたい！」という強い思いからメディア出演情報やSNSは、くまなくチェックしています。どんなに少ない出演時間だとしてもリアルタイムで視聴や録画したり、掲載雑誌を切り抜いたり、複数のSNSアプリを駆使して常に推しの新しい情報をゲットしています。

リアコは本気で推しのことを愛していて、もうその人のことしか眼中にありません。学校や会社で交流のある男性たちに対して、すごくモテる人であっても何も感じないのです。現実世界において恋愛をしない傾向があります。

もちろん恋愛をしないと決めているわけではなく、常に推しのことを考えているため、告白をされる機会があったとしても、なかなか恋愛や交際に発展しないのです。

新衣装やビジュが自分の好みだったり、ライブでファンサしてもらった時に「私のことを特別に思ってくれてるからに違いない！」と思ってしまうのがリアコ。本来は大勢へ向けたファンサやライブ中に目が合ったのも、「絶対私のこと見てくれた！私のためにしてくれたファンサだ！」と、本気で受け取っているケースも多いです。

推しに対しての「好き」の気持ちが溢れていて「認知されたい！」を通り越して「本当に大好きで、付き合いたい！結婚したい！」という思いが強いです。「好き」という気持ちを共有できて嬉しい！というより「なんかモヤモヤする」とか「イライラする」と感じるのもあるあるです。

例えば、ライブなどで自分より多くファンサをもらっていたり、大量にグッズを買っている同担を見ると嫉妬心がむき出しになります。

イベントのチケット代の他に、交通費やグッズ代、ヘアメ代、推しの誕生日祭壇など推し活は何かとお金がかかるもの。

ここで例に挙げたもの以外にもたくさんの出費がかさみます。リアコたちは、とにかく推しの活躍する姿を追っていたいので、稼いだお金をほとんど推しに費やしています。

まとまったお金が必要となってくるため、時給の高いバイトをしていたり、バイトの掛け持ち、本業の他に副業をしたりなど様々な手段でお金を稼いでいます。

推しがアイドルや俳優によっては、全国各地を飛び回ってライブやイベントを行っています。本気で推しに恋しているリアコは、どの会場でも参戦します。イベントの主要開催地の東京、名古屋、大阪はもちろんのこと、地方や海外公演にもついていきます。

とてもアクティブでフットワークが軽く「大好きな推しの姿を目に焼き付けたい！一緒に同じ空気を吸いたい！」という想いで溢れています。ひとつのツアーであっても全日程ライ
ブに参戦する、いわゆる「全通」をしているため、かなりお金を使っています。

グループの箱推し・複数人の推しがいる人と比べて、リアコの割合が多いのは1人の推しだけを推しているというケースです。というよりも、その推しが大好きすぎてほかの人は眼中にないといった状況です。その分、好きという想いもどんどん加速して、「私にとって生きる糧で世界を照らしてくれる存在、もうこの人しかいない！」という気持ちにつながりやすくなります。

いかがでしたでしょうか。今回は「リアコ　あるある」について紹介しました。「推しのことが大好き！」の気持ちも大切ですが、自分のペースで推し活することも忘れないでくださいね！

少しでも参考になったら嬉しいです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。