同担拒否がつらい!なぜつらいのか、気持ちの整理をしてみよう
推しが好きすぎるからこそ、自分の気持ちを整理できず苦しんでいる方はいませんか?同担拒否の自分が、嫌だと感じている人は多いのではないでしょうか。この記事では、つらい時の対策を紹介しています!自分を受け入れるヒントが見つかるはずです♪
公開日:2024.04.11更新日:2024.04.07
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同担拒否がつらい!
同担拒否がつらいという方は、自分の嫌な部分が見えてしまって苦しんでいる状態です。
つらいのは、推しを好きな気持ちを自分で制御できないから。しかし、好きすぎてつらい気持ちを無理にコントロールする必要はありません。
なぜなら、何とかしようとするほど考える時間が増えて、また苦しむといった悪循環に陥ってしまうからです。
そこで今回は、つらい気持ちを整理するコツをお伝えします。悩んでいるなら、ぜひ最後まで読んでみてください♪
同担拒否でつらいと思うとき
ここでは具体的に、どんなときに同担拒否でつらいと思うのかを例にあげます。自分に当てはまるタイプはどれか、チェックしてみてくださいね。
可愛い同担に嫉妬する
ライブなどの現場はもちろんのこと、SNSで可愛い同担を見ると病むという方が多数います。
オタクにとって推しが一番であるのと同じように、推しの目に映る自分も一番可愛くありたいと思うもの。
可愛い子の存在は脅威でしかありません。とは言え、可愛い同担は溢れかえっているので、どうすることもできずにつらいのです。
生誕祭で自分より豪華
SNSで生誕祭や周年祭を見かけて、自分よりも豪華に祝っている同担を見ると負けたと感じてしまいます。
お金をかけているかどうかに関わらず、センスの良い飾りつけで劣等感に苦しむことも。
推しを一番愛しているのは自分なのに、一番盛大にお祝いできなくて悔しさが残ります。SNSで見かける為、時間差でくるのが難点です。
強火同担を見て病む
名義を何個も持っている。積みで勝てない。全身メンカラだったり、何なら自転車さえもメンカラだったりする。など、強火担を見るのはつらいはつらいですよね。
また、歴や多ステマウントをしてくる強火担もいるので注意が必要。関わると相手のペースに飲まれてしまうので、自分のペースを保って守りに徹しましょう。
自分を好きになれない
拒否の自分を許せず、つらく感じる方もいます。同担拒否は、嫉妬心や独占欲など自分の負の感情によるもの。
そういった部分を受け入れられず、自分が嫌になってしまうのです。自分を好きになれないのは、とてもつらいですよね。
ですが言い換えれば、他人をとことん好きになれる純粋さの表れでもあるんです。
生活の中心になってしまう
うまくいっているときは良いのですが、推しが生活の中心になっているときは注意が必要です。
なぜなら推しに関わる全ての情報を入手してしまい、同時に同担までも目に入るから。一度同担を気にしてしまうと、次は同担拒否そのものが生活の中心になりえます。
そんな悪循環に陥らない為にできる対策を、次の章で解説していきます!
同担拒否の自分を嫌いになる前に対策しよう
同担拒否は推しが好きすぎるからこそ、ライバル心や嫉妬心から起きるのが分かりました。この章では自分が同担拒否である場合、つらい気持ちをやわらげる対策をお伝えします。つらい気持ちを、少しでも楽にしたい方は試してみてください!
同担に近付かない
一番手っ取り早くできるのが「同担に近付かない」です。例えば、現場ではなるべく同担の多い撮影スポットに行かない。自分自身がメンカラを着ないことで、同担と距離を置く。会場付近のコンビニには寄らないなど、工夫できることも多いんです。
遠征なら、現場から遠いホテルに宿泊するのも手です。自分から同担に近付かないだけで心穏やかでいられるので有効的ですよ!
SNSから離れる
少し難易度が高いかもしれませんが、SNSから離れるのもひとつの手です。
ほとんどの情報がスマホから得られるのが推し活。時には、同担という好ましくない情報も拾ってしまいます。
今後絶対にSNSをやらないということではなく、負のループに陥りそうなときの対処方法。今日は同担を見たくないな…と思ったら試してみてください!
同担を攻撃しない
同担拒否と言っても、他者を攻撃しないのが大事。マウントを取ったり、SNSに書き込んだり。
ありがちですが、本人や運営の耳に入ったらイタいファンと認知されて干されるかもしれません!
推し本人も、ファン同士が争うのは本意じゃないはず。拒否でも良いけれど、他の同担を攻撃するのはやめましょう。
推し活の他にも自分の居場所を作る
推しが生活の中心である方は、同担拒否になりがち。オタクじゃない自分を見つけるのもおすすめです。
例えばジムに行って汗を流したり、たまにはオタ友以外の友達と絡んだりするのも良いでしょう。環境を変えれば気持ちに変化がでるように、自分の居場所を見直すだけで気分転換になります!
難しく考えず、たまには違うことしてみようかな。のノリでOKです。
克服するなら同担歓迎もあり
すぐに行動できて苦しさを軽減するには、同担から距離をとること。推しを追っていればどうしても目に入ってしまう同担を、視界に入れないだけでも成長している証拠です。
もう少し一歩先へ歩みを進めるなら、完全克服を視野に入れてみてはいかがでしょうか。同担同士で仲良くすることを「同担歓迎」と言います。実は同担歓迎に転換するメリットは、非常に多いんです。
例えば、スムーズな情報交換ができたり、推しのソロライブ参戦も楽しめたり。写真を撮る際にも、映える撮影ができるでしょう。なかには同担のコミュニティーを作っている方も。
とは言え、拒否の方が歓迎に転換するのは非常に困難。どうしても克服したい!同担と仲良くなって、自分のことも好きになりたい!など、強い気持ちで変わりたいと考えている方に、おすすめできる方法です!
同担拒否でも大丈夫!
同担拒否で苦しんでいる方は本当につらく、ライバル意識や独占欲など、自分の中に潜む負の感情と向き合うのは精神を削られるもの。
一般的にあまり良くないイメージを持たれがちですが、同担拒否は推しへの愛の証と言えるでしょう。つらいと感じるのは、それほど推しが好きだからです!
大事なのは同担拒否である自分を否定せず、他人を攻撃しないこと。同担拒否でも大丈夫!自分の気持ちを受け入れて、大事にしていきたいですね。
同担拒否は愛情があるからこそ♡
いかがでしたか?今回は同担拒否がつらいと感じるときや、なぜ拒否してしまうかをリサーチしました。同時に、つらくなった時の対策も紹介しています。
同担拒否は、息苦しさを感じる方も多いですよね。もしつらくなったら、この記事を読んで、同担拒否の自分を受け入れてあげましょう!
人を好きになれるあなたは、とても素敵です♡最後までお読みいただき、ありがとうございました。