自作ペンライトカバー、でも編み物って難しそう…
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2023/04/h.o2_s.1z_a.o6-41-819x1024.jpg)
ライブなどの現場やSNSでペンライトカバーを見かけたことはありますか?ペンライトカバーは例えるならペンライトのお洋服。着せ替えるように、カンタンおしゃれにペンライトをアレンジできちゃうんです。
ただ自分で作るとなると、「編み方がわからないし難しそう…」と感じる方もいるのではないでしょうか?でも大丈夫。この記事ではカンタンなペンライトカバーの作り方をわかりやすくご紹介します!
話題のペンライトカバーを作ってみたい!という方はぜひご覧ください♡
ペンライトカバー作りに必要な編み方を練習しよう!
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2024/03/margarida-afonso-ahMCpXdUjv0-unsplash-1024x768.jpg)
編み物には、たくさんの編み方があって難しそうだと感じますよね。編み方はやり方さえわかってしまえばあっという間に慣れることができます!そこから応用も利かせられるようになっていくんです♡
だからまずは自分の作りたいカバーに必要な編み方を練習しておくのがおすすめ◎どんなカバーを作りたいか決めたら、その作り方を調べて必要な編み方の種類を知りましょう。ちなみにこの記事で解説している土台部分の作り方では、細編みと鎖編みを使います!
早速やってみよう♪ペンライトカバーの作り方
①材料を用意する
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2024/03/tessa-edmiston-vslzoHxSMRo-unsplash-1024x683.jpg)
まずは材料を揃えておきましょう!ペンライトカバー作りに必要なものは以下の通りです。
・ヘアゴム
・とじ針
・かぎ針
・はさみ
・アクリル毛糸
・まち針
②持ち手部分を作る
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2024/03/avrielle-suleiman-iLCMK21AWqE-unsplash-1024x759.jpg)
まずはヘアゴムの周りを編んでいきます。細編みをゴムが見えなくなるまで繰り返します。
一段目ができたら、次に立ち上がり部分を編みます。立ち上がり部分は鎖編みを1回編みましょう。そこから2段目も1段目と同じ回数の細編みをしていきます。
この流れで3段も編んでください。これでペンライトの持ち手が通る部分の完成です!
③ペンライトのあたま部分を作る
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2023/12/volodymyr-proskurovskyi-ZlPeHjYoAdU-unsplash-1024x576.jpg)
次はペンライトのあたまを覆う部分を作っていきましょう!
立ち上がりの鎖編み1目+細編み。細編みの回数は好きな太さに合わせて決めましょう!
このセットをある程度の長さになるまで続けます。根気がいる作業工程ではありますが、慣れるとすいすい編めてつい夢中になってしまいますよ♪
ある程度の長さになったら、実際にペンライトに合わせてみます。毛糸に伸縮性があるため、少し伸ばしながら周りに沿わせてみましょう。そこであとどのくらい編めばよいか予測し、足りない分を編み加えていきます。
ちょうどいい長さになったら、鎖編みを1回します。糸を長めに切断し、綴じ針を使って②の部分に縫い付けましょう。
ここまでくると、ペンライトカバーの全貌が見えてきますよね♡
④耳やフリルなどの部分を編む
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2024/03/rocknwool-y7NBxZuL-_w-unsplash-1024x767.jpg)
自分の作りたいデザインに合わせて、②~③で作った土台にプラスアルファを施していきます!
動物風のペンライトカバーにしたい場合は、まず耳部分を編みます。動物の耳の編み方を解説している動画を参考にするのがおすすめです。それをまち針で仮止めし、縫い付けましょう!
また、赤ちゃんの帽子のようなフリルを付けたい場合は、土台に直接編んでいくことができます。
こうして世界にひとつだけのペンライトカバーの完成です!
編むだけじゃない!靴下を使ったペンライトカバーの作り方
100均など身近なところで売っているもこもこ靴下。これを使ってペンライトカバーを作ることができるんです!編むのが苦手だけど裁縫ならまだいけるかも…!そんな方はぜひ挑戦してみてください♡
①材料を用意する
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2024/03/mockup-graphics-YHmZBuNCLvQ-unsplash-1024x683.jpg)
まずは以下の材料を用意しましょう。
・もこもこ靴下
・針
・糸
・はさみ(布用)
・はさみ(糸用)
・チャコペン
・(お好みで)フェルトなど
②ペンライトのあたま部分を作る
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2023/12/diana-polekhina-RFeCMBKmODA-unsplash-1024x683.jpg)
まずはペンライトの先端にかぶせる部分を作ります。
始めにすぽっとペンライトに靴下をかぶせちゃいましょう!そしてペンライトの正面の形より少し小さくチャコペンで切り取り線を書きます。縫い代を作るイメージです。
そしたらその線に沿って靴下をはさみで切り取ります。できたら切れ目を内側に隠すように織り込みながら縫っていきましょう。時々ペンライトに装着して微調整しながら縫い進めるのがポイントです。
③ペンライトの持ち手部分を作る
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2024/02/crew-9u2GMRE8MdE-unsplash-1024x747.jpg)
次に持ち手部分を作ります。
まずはペンライトのあたま部分より少し長いところで靴下を切り落とします。あとは中央を縫い合わせるだけ◎左右の布をクロスするようにして、縫い合わせて固定しましょう。
もこもこ靴下には伸縮性があるため、少しきつめに縫ってもペンライトがしっかり入れられますよ!
④耳などの飾りを作る
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2024/02/leone-venter-mTkXSSScrzw-unsplash-1024x683.jpg)
あとは余った靴下や好みの布で、猫耳などのパーツを作り縫い付けます。これでもこもこ靴下を使ったペンライトカバーの完成です!
靴下を使うことで、作業工程が大幅に削減できるアイデアですよね♪
【番外編】ペンライトケースの作り方
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2024/03/markus-spiske-AmOm6BDUcMM-unsplash-1024x683.jpg)
ペンライトカバーでペンライトをアレンジするのと同じように、ペンライトケースをアレンジするのもかわいいんです♡
今回はペンライトケースをアイロンワッペンでアレンジする方法をご紹介します!
材料:アイロンで貼り付けられる布・アイロン・紙・はさみ・ペン・薄い布
1,型紙を作る
まずは紙に推しのグループ名やアイコンなど、飾り付けたいものを書きます。または前もってスマホなどで文字やアイコンを作成しておき、それをケースの大きさに合わせて印刷するのもおすすめです。そしてはさみで切り取りましょう。それが型紙となります。
2,ワッペンを作る
型紙ができたらそれに合わせて布を切っていきます。これが貼り付けるワッペンとなるため、慎重に切っていきましょう。大きさや色・質感の異なる布を重ねて文字にフチを作るとかわいくなりますよ。
3,アイロンで貼り付ける
ワッペンができたらあとは貼り付けです。必ずうすい布を間に挟み、直接アイロンを当てないように注意しましょう◎ペンライトケースに貼り付くようにしっかり当てていきます。
4,冷ます
熱いうちに形が崩れたり剥がれないよう、しっかり冷ましていきます。これであっという間にワッペンでのアレンジが完成です♪
ペンライトカバーを作ってマイペンライトをもっと可愛く♡
![](https://oshimoa.com/wp-content/uploads/2024/01/noo0__3_post_2023_9_6_18_00_003185748355815586497-1024x1024.jpg)
いかがでしたか?ペンライトカバーの作り方をご紹介しました。
100均で揃う材料で、ペンライトカバーは簡単に作れるとわかりました!手作りすることでペンライトへの愛着もますます湧くはずです…♡
この記事を参考に、唯一無二のペンライトカバー作りを楽しんでいただけるとうれしいです!最後までご覧いただきありがとうございました。